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お知らせ・活動報告

筑波大学附属中学校の生徒が東松島で「持続可能なまちづくり」を体験

東京の筑波大学附属中学校3年生 約80名が、「持続可能なまちづくりとは何か?」を自らの目で見て、肌で感じ、考えるために東松島市を訪れました。
午前中は、美馬森の八丸牧場にて、馬との共生のあり方を学びながら薪割り体験に挑戦。自然との共存について深く考える時間となりました。また、脱炭素先行地域として設置されているHOPEの太陽光パネルを見学し、地域の再生可能エネルギーの取組にも触れました。最後は防災指導員による「まちづくりと防災」に関するレクチャーも受け、地域の安全と持続可能性の関係について学びました。
午後には、東北にある架空の「ふぞく市」を持続可能なまちにするには?というテーマのもと、産・官・民それぞれの視点から施策を考えるワークショップを実施。有識者の皆さまから立場ごとのレクチャーを受けた後、生徒たちはその学びをもとにグループごとに発表を行いました。
大人顔負けの着眼点と柔軟な発想、そしてまっすぐな想いに、私たちも大きな刺激と感動をいただきました。
未来を見据える若い世代の力に、心からのエールを送ります。

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