ニッカウヰスキー仙台工場 宮城峡蒸溜所へご挨拶に。
ニッカウヰスキー仙台工場 宮城峡蒸溜所へご挨拶に行ってきました。
アサヒビール傘下のニッカウヰスキーは、東松島市の農地で栽培する「希望の大麦」を使い、ウイスキー原酒の製造を宮城峡蒸溜所で始めています。HOPEとアサヒグループが取り組む「希望の大麦プロジェクト」で収穫した大麦を100%使用し樽に貯蔵、数年から十数年熟成させる計画です。今後は毎年仕込みを行い、原酒を醸造していく予定です。昨日は「希望の大麦」を当初から支えてくれている高橋宗也さん(宮城県議会議員)と一緒に関係者みなさまと情報交換を行い、深く貴重な時間を過ごしました。工場内を歩いた時キルンから漂う香りがとてもふくよかで、「希望の大麦」が新しい形となって生まれ変わる日がとても待ち遠しく思いました。2027年に完成するウィスキーをみなさんと是非一緒に味わえたらと考えております。
「希望の大麦」は東松島市のみなさんに永く愛され、復興から立ち上がる希望の象徴として、これからも地域に「にぎわい」と「なりわい」を届けていきます。